当たり前は当たり前ではない
昼の記事の続きです。
美容師のお昼事情↓↓↓↓
JiveJiveの美容師はスキあらば必死でご飯食べます!!!
美味いらしい…w
(ちなみに今日は豚カツ弁当でした)
ってか、
何ヒザにタオル敷いとんねん!!
女子か!!!!
僕、美容師の昼ご飯事情には人一倍うるさいですが、
掘り下げると、
なぜ働くのか…
にたどり着きます。
(あくまでも僕の見解です)
そもそも「仕事」というものは、
ストレートに言うと
「食っていくため」
にするものだと考えています。
もちろん仕事が「やり甲斐、生き甲斐」として人生を彩る強い要素であることは間違いないし、僕は美容師でなければ生きていけないくらい美容師が好きです。
綺麗から笑顔を。美容師
おいしいスイーツで笑顔を。パテェシエ
料理で笑顔を。シェフ
病気の人を笑顔に。医師
街の安全を。警察官
全部すごい!!
でも、ずっとずっともっともっと根っこのところ…
ボランティアじゃなく
お金のためではなく
食うためである
との側面を忘れたらアカンって常々言っています。
(あくまでも根っこ)
だから食べられない理由を「忙しい」にするのは嫌いです。
入社直後は慣れてないから心配で食べさせてあげられとったけど
いつの間にかシャンプーできるようになって、カラーできるようになって…
できる仕事の量と反比例して昼ごはんを食べさせてあげられる日も減ってって…
突然、何気なく…「もう慣れた??」
慣れません!!!!!
よく聞くやつ…
「今日めっちゃ忙しくてさぁ、昼食ったん7時やったわぁ!!!ドヤァ×100」
あ、そ。
忙しいから仕方ないではなく、その時間をつくるのも仕事のクオリティではないでしょうか??
何も1時間ゆっくりしろとは言いません。
食べる側、食べさせる側の双方に
短時間でも食べる努力があってもいいのでは?
めっちゃ変な努力…
「美容師だから食べなくていい」
いえ、そんなことはありません。
美容師も生身の人です。
「自分はもう慣れた」
我慢に慣れただけで、お腹が空かないことはありません。
まずは自分達が健康であること。
だからいい笑顔でいられる。
そこからお客様への素敵な空間を提供してもいいのではないでしょうか。
だって…人間だものw
自戒の意をもってウチの子たちにも伝えていきたいですね。
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