私、春なのでパーマをかけたいんです
「私、パーマがいつもかからなくて…
強くかけるとバサバサになるし…
キレイなふんわりパーマはこの髪では無理かなぁ…」
ほんとに?
そんなことはありません!!!!
正確には状態によりますが、できる希望は十分にあります☻
でもやっぱり怖いのはダメージですよね?
その不安を解消するために僕らはいつも実験を繰り返しています。
使うのはロングからバッサリとスタイルチェンジさせていただいたお客様の髪。
これは、僕たち美容師の血となり肉となります。
そして、お客様のキレイへと変わります♫
さらに、少しずつの束に分けます。
(この作業、めっちゃ苦手…)
で、何本かはブラウンにカラーして。
さらに何本かはブリーチでキンキンにします。
要するに、わざとダメージさせる訳ですね。
どれくらいのダメージならどの薬剤がいいか、
それをロッドに巻き巻き巻き……巻き。
ジャン!!
そう、パーマ液をかけます☻
(今回は数種類のパーマ液の実験)
で、出たぁぁぁぁぁぁ‼️‼️‼️
必殺、もこみち付け‼️‼️‼️
本物はこちら。
(右肘の高さがまだまだ足りやんな…反省)
高いところからつけることでパーマがキレイに!!!
かかりません‼️‼️‼️
(ごめんなさい)
(放置タイムに少し悪ふざけしただけです)
ちゃんと1本1本丁寧につけましたよ☻
で、かかり上がりは…
ひみつww
ごめんなさい。これは公開できないのです。
でも、どれもパーマのかかり方も、質感も全然違います。
全てはお客様のキレイのため。
より、ダメージさせないように、
より、できるスタイルの幅を広げるため、
より、美容師を楽しむため
正確な知識と、技術は美容師にとって当たり前!!
ごめんなさい。これは公開できないのです。
でも、どれもパーマのかかり方も、質感も全然違います。
全てはお客様のキレイのため。
より、ダメージさせないように、
より、できるスタイルの幅を広げるため、
より、美容師を楽しむため
正確な知識と、技術は美容師にとって当たり前!!
そう、当たり前なんです。
そこから広がる可能性は大きい。
髪のツヤはキレイの基本!!!
ダメージ削減は美容師の責務!!!
だって…
ドクター「とりあえずこの辺の細胞切ったから多分大丈夫だと思う!でもダメやったらごめんね♡」
とか無責任で納得いかんくないですか?
勉強して実験して練習…
僕なら、ちゃんと勉強して、ちゃんと上手な美容師さんにしてもらいたから。
それだけです。
ますます励みます。
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