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知識と引き出しと。



いきなりですが、



2019年2月、スマホ普及率85%




ってことは、



何でも調べられる世の中ってことですね。



YouTubeをひらけばカットの仕方、カラーの塗り方、



それだけじゃなくて薬剤のレシピも。



薬剤は


「カラー剤   サロン」




って検索すればいつでもどこでも誰でも簡単に手に入ります。



僕でも調べながら家の壁紙の張り替え、カウンターテーブルの製作とか自分でできてしまいました。



スマホが当たり前になって、


SNSも当たり前のようで、


ググるのも当たり前に。


「あの人誰やっけ? 

あのさー、

あの人やん!!

キングダムの映画に出とったあの人!!」



って会話から親指ひとつで2秒後には答えがわかる時代。


だからこそほんまに求められるものは




張りぼてじゃなくて本質的なもの。


ちゃんと積み上げてきたもの。


選び抜かれたもの。






なんじゃないかと思ってます。



いや、そうであってほしい。



そして、



それになりたい。





冒頭に書いたように、何でも自分でしようと思えばたいていのことはできるし、何でも知れるから、



プロがプロである意味




を問われているような気がしてなりません。




何でもやるのがプロではない



常々、僕はそう思っています。



やる事の全てにおいてリスクを想定する。
その中で必要以上のリスクは回避する知識。



守り。



(これがないとお客様の髪はボロボロになっちゃう…。)





でもそればっかりだと楽しくないから、冒険もする。
お客様がやった事ないことも提案してみる引き出し。


攻め。




(攻めながらリスクを最小限にするのも美容師のスキルかな。)




このバランスが美容師の個性の1つでもあるのかなと。



さて、何が言いたいかと言うと。



μ では、日本で認可されている薬剤以外は使わないし、日本の製品でも正規の使用法を著しくはずれた施術はしません。



めちゃくちゃ早く明るくなるブリーチ、



ピンッピンになるストレート、




webを見れば海外の製品、海外の施術、いっぱいありますが使いません。



使えないのか?




と問われれば、




使用法は難しくないです。


 

が、保証はありません。



守られていないのです。お客様も、美容師も。


日本と海外の薬剤規制の大きな違いは、



海外…リスクのあるものは認めない
日本…リスクのないものしか認めない



これ、似てるようで実は全く時限の違う話なんです。
(詳しくはサロンで。)



1歩間違えれば、


 
カラー剤はかぶれたりヤケドしたり、ストレート剤でビリビリになったり、根元からちぎれたりする。




場合によっては伸びてくる毛も溶かされていることもある。



その上でやるかやらないかの判断は美容師さんそれぞれの責任で。



向上心うんぬんの問題ではないのです。




どっちが正解でもないと思うのですが、
どちらにせよ、




プロとしての誇りをもって。



それが一番大切かと。




良いものにこだわって
使い方にもこだわって



全ての判断に責任をもって



常にクオリティを求めていきたいと思います。




うん、強くなろう。





少々、熱く話しましたが




新しくエアコン増設したのでまずは自分をクールダウンします。



おあとがよろしいようで。






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