原点。
9月10日(火)はサロンはお休みをいただいて東京へ。
D.D.A.
(dada design academy)
(技術により磨きをかけるために全国から美容師が学びに訪れるアカデミー)
5年ぶりに。
23歳のアシスタントの頃から約5年。
以前の会社でカットを学ぶ前にここでカットをスタートしました。
それからは毎年ずっと通ってて、今の自分の基礎は間違いなくここで築きました。
まさに、
原点。
でもずっと通ううちに、
自分は何が出来て、
何が出来ないのか?
がわからなくなって、いろんな人の技術を意識的に見るようになって。
めちゃくちゃいっぱいの課題が出てきて。
でもなんとなくここには戻れなかった。
ってか、戻ってもまだ早い気がしてて、
でもコンテストの度に講師の古城さんには厳しくしていただいて、
(これは2015年)
必死にジタバタしながら上手くなりたいっていろんなことを勉強しました。
そ、れ、が、
この間のコンテストの後に自分に今足りないものを明確に感じて、
今や!!!!
って感じで申し込み。
(よく空席あったなーw)
もちろんコンテストのための技術だけじゃなくて、日々のお客様への技術も学びます。
むしろそこに境界線なんて無いし、
使う技術は全く同じで大切なことは、
美しいバランスを作る。
クオリティの高い仕事をする。
それに尽きます。
午前はインプット
講師の方が日々大切にしていることをモデルさんにカットしながら話てくれます。
うんうん、そうそう
って思うこともあれば。
あー、そういう考え方もあったなー
って思い出すことも。
え、あ!そうか!!!!
って発見もあって。
1つ1つの言葉が刺さって、午前は眠くなる間もなくおわり。
午後からは少人数でアウトプット
実習です。
そう、お察しの通り、
午後が本番。
はっきり言って、ここに来る人は皆さん褒められようとかそんな気持ちで来ていません。
ボロボロにされたい。
そんな気持ち。
甘いところ、
課題を明らかにする。
それが目的です。
みんな、ドM
ですから。
案の定、出だしから全員ボッコボコ。
ここに来る美容師さんってみんなある程度技術力のある方ばっかなのに、
その人それぞれの課題を明確にしていく講師の古城さんはやっぱりすごい。
どストレート
な言葉の中にジョークがあって、愛をもって接してくれます。
で、終わる頃には
ボロ雑巾。
でもそれがいい。
それがいいんです。
課題が明確になるとあとはやるだけ。
(ここで終わったら何も意味ない)
気分はめちゃくちゃ晴れてて、
早く帰って
トレーニングしたい!!!
って思いながらもうすぐ津に着きます。
(終電)
仲間がいる
はじめましての方も、
お久しぶりの方も、
一方的に知ってもらってたりする方も、
みんなが上手くなりたい気持ちだけでここに来ているのですぐに仲良し。
全員じゃないけどほんまにいろんなとこからみんな来てて、
ここに来たら仲間がいる。
みんなとまた年明けに会う約束をしたので、学びに行きたい。
と同時に、いつもいつも自由にさせてくれる家族には感謝です。
さてと、
そろそろ津に着きます。
明日から少しアップデートされた別所をよろしくお願い致します。
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