三都杯決勝
2019三都杯決勝、月曜日に終えました。
予選の模様はこちら↓↓↓
今年は予選のときも苦しかったけど、
決勝までの3ヵ月は過去2年なんて比べられないくらい辛かった。
何が辛いって?
三都杯の厳しさを知ってしまってるからこその自分へのプレッシャー。
とにかく今年はカッコつけずに、必死に汗かいて思い切り表現したかったから、
それがウソのステージにならないようにもうほんと、何十体もウィッグを切って、追い込んで追い込んで、追い込んだ。
観に来てくれた皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
出番おわって、完璧にやり切って、これ以上ないってくらい出しきった。
正直、自分でも自信あったから結果にも期待もしてた。
結果は
デザイナーズ賞受賞。
日本を代表するカラーリストの岩上さんから賞をいただけたのは素直に嬉しくて、
僕には一番遠い賞だと思ってたから、
岩上さんのコメントもすごく嬉しかった。
でも、
グランプリはとれなかった。
本当に
表彰式のあとは心が焦げた。
悔しくて、悔しくて、悔しくて、
応援してくれた皆さんに申し訳なくて、
何も考えられないくらい、悔しかった。
あんなに、もう、これ以上は自分からは生まれないってくらい追い込んだけど、
それでも、
勝負の世界は厳しい。
審査員の方からは、
"恥なくていい。"
"運だと思う。"
"あとはタイミング。"
そんな風に声をかけていただいて、
それでも僕はグランプリが欲しかった。
全部おわって、
皆さんが集まって来てくれたら去年からずっとずっと溜めてた涙が一気に溢れた。
肩を貸してくださった尾山さん、横井さん、ありがとうございましたw
兄さん達に惚れましたw
「ステージを見てて涙が出そうだった」
そんな風に本当にたくさんの方々からメッセージをいただいて、
誰かの記憶に残るステージが少しはできたのかと思うと嬉しい。
とりあえず、また1つ1つ丁寧に積み上げて、次の目標に向かっていきたい。
来年は?
とか、たくさん聞かれますがまだ何も考えられません。
それくらいやり切ったし、今年以上の熱量が出せるかなんてわからない…
でも、やはり勝っても負けても三都杯は特別。
こんなにも本気の大人が正面からぶつかり合う場面なんて、そうそうあるもんじゃない。
ガモウ関西さん、いつも素敵な場を作ってい
ただいて感謝です。
サロンワークステージのモデルさん、プレゼンモデルの3人、全員めちゃくちゃ可愛かったです。感謝しかありません。
一緒に決勝で戦ってくれた、吉田さん、貝原さん、鈴木さん、種村さん、森川さん、ありがとうございました。
アシスタントの長岡は…もう、言葉にならないくらい感謝してる。絶対にこの人とじゃないと三都杯は戦えないと思ってる。ほんまにありがとう。
スタイリストさんにもわがまま言って…ありがとうございました。
家族にもいつも感謝、次の日に妻と子供の顔見たらまた泣けた。絶対にグランプリとるって言っていろいろ我慢させたのに結果残せなくてごめん。
応援してくださった皆さん、いつもこんな田舎の小さなサロンの僕に関わってくださる皆さん、ほんまにありがとうございます。
最後に μ のお客様の皆さん、小さなサロンですがそれでも選んでいただけることに、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも僕が提供できる精一杯のデザインを提供させていただきます。
μ は一人サロン
技術者の使命とも言える後進の育成を僕は放棄しています。
その分じゃないですが、三重県の美容に自分の行動で、結果で情熱か何かを伝えたい。心からそう思う。
皆さん、今後ともよろしくお願いします。
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